正規プロバイダでバッテリー交換ができないMacBook Airの運用方法
オブソリート製品となったMacBook Airのバッテリー交換は不可
以前、MacBook Airのバッテリー交換についての記事を書きました。
その際、僕の使っているMacBook Airがオブソリート製品であることで、Appleの正規プロバイダではバッテリー交換できないという結果を経て、バッテリー交換を諦めるというところまでは記事(以下)で書きました。

今回は、バッテリー交換ができなかったMacBook Airのその後を書いていこうと思います。
MacBook Air (13-inch, Early 2015)
現在のMacBook Airを購入したのは、2017年(今から9年前)です。
その間、大きな故障もなく、使い続けてきました。
バッテリーが劣化して、MacBooK Air のデスクトップ上のバッテリーのアイコンに「修理サービス推奨」と表示されるようになったのが、2024年(2年前)頃からです。
バッテリー容量の表示はフルなんですが、コードで繋がないでバッテリーだけで使っていると、突然、電源が切れるという現象が頻発します。
また電源フルでスリープ中に完全に電源が切れていることもありました。
バッテリーが本格的にダメになるとこういう現象があらわれます。
通常のMacユーザーというか、仕事でMacを使っている人なら、この段階で、そろそろ買い替え時かもしれないです。
もちろん、僕自身もMacBook Airはとても大切な道具で、これがないと日々のタスクが更新できません。
なのでMacBook Airがないという暮らしは考えられません。
とは言え、電源につなげば普通に動く。
Apple製品のバッテリーの致命的な脆さ
僕は思うんだけど、Apple製品はiPhoneにせよ、MacBookにせよ、本当にじょうぶで長持します。
これまで一度も製品が壊れて修理に出したということはありませんでした。
が、その反面、バッテリーに関しては、致命的な脆さがあります。
もちろん、Appleが設計した耐年数の期間は、凄まじいパフォーマンスを発揮するというのは、買ったばかりの頃にユーザーの全員が感じることでしょう。
ただ、その期間の圧倒的な短さは、我々のような物を大事に使うように設計された庶民には、満足できる物ではありません。

電源さえ繋げば、問題なく使えるMacBook Air
電源さえ繋げば、問題なく使えるMacBook Airをどのように運用したらいいだろうかということを、自分なりに検討して、いろいろと検証して、1年以上経て、ある一つのバッテリーの劣化した古いMacBook Airの運用方法を導き出したので、今回の記事としてまとめておきたいと思います。
古いMacBook Airは電源につなぎっぱなしでOK
バッテリーが劣化したMacBook Airの現実
- 電源を抜くとすぐ落ちる
- スリープ中に0%になり強制終了
- Appleではバッテリー交換不可(オブソリート製品であるから)
でも——
電源につなげば、普通に使える。
電源につなげたまま使うこと
バッテリーが劣化して MacBook Airの運用法ですが、もうおわかりだと思いますが、ずっと電源をつなげっぱなしにしておくということです。
それはつまり使用していないスリープ中もずっと電源につないでおくということです。
日中、仕事へ出かけるときも、電源につなげたまま家を出ます。
結論から言うと、家で MacBook Airを使いつづけるならそれで問題ありません。
電源につなげたままで本当に大丈夫なの?
古くてバッテリーが劣化したMacBook Airならそれで大丈夫です。
理由はシンプルです。
- macOSには「バッテリーの状態を管理」機能がある
- 過充電は自動で制御される
- 外に持ち出さないなら劣化は実害にならない

外出先で MacBook Airを使う人には、今回のこの運用方法はおすすめできません。
バッテリー劣化して、つなぎっぱなし運営するまでに、やるべき設定
Mac側でやっておく以下の設定があります。
- 「システム設定 → バッテリー」
- 「バッテリーの状態を管理」をON
- そのまま電源常時接続
むしろ、完全放電を繰り返す方がバッテリーには負担なので、電源が今後、落ちないように気を付けてください。
MacBook Airは基本はスリープ運用でいい
MacBook Airに関しては、毎回シャットダウンする必要はありません。
常にスリープ運用で大丈夫です。
常に立ち上げた状態で、オンオフの感覚を身につけてください。
つまり、
- 立ち上げたまま、画面を閉じてスリープ
- 月に1回だけ完全シャットダウン
これで十分です。
毎回落とすより、精神的にも楽です。
Macのシステム的にも負担がないと思います。
その他、設定しておくと快適になること
Power Napをオフにする
この設定をしておくと、スリープ中の余計な動作を止めることができます。
- システム設定 → バッテリー → Power Napをオフ
これだけでスリープ中の消費がかなり減ります。
ディスプレイのスリープ時間を短めに
僕自身はあまり気にはしていないのですが、一応、推奨ということで、ディスプレイのスリープ時間を短めにするというのもあります。
5〜10分に設定。
無駄な点灯時間を減らすだけで、安定感が変わります。
- システム設定 → バッテリー → ディスプレイをオフにする(ここで調整する)
不要なUSB機器は外す
外付けHDDやUSBハブは地味に電力を使います。
家専用ならシンプル構成が最強です。
僕自身は、電源をつなぎっぱなしにしてからは、マウスも使わないようになりました。
トラックパッドを使いこなすと、今後、もうマウスは不要です。
とにかく無駄なものを削ぎ落とすという思想が、MacやiPhoneなどのApple製品を使いはじめた時に感じたのを覚えています。
熱には気をつける
もう一つ熱には気を付けることです。
- 布団の上で使わない
- 膝上で長時間使わない
- 机の上で使う
高温こそがバッテリー劣化の最大要因なので。
とはいえ、電源につなぎっぱなしにしているので、必要以上にバッテリーの心配をすることもないでしょう。
MacBook Airを買い替えるまでに考えることなど
代替案として、Chromebookを買う選択
MacBook Airのバッテリーが劣化して、オブソリート製品だということでバッテリー交換もできないということだったので、買い替えも考えました。
しかし、 簡単には買い替えられないというのもあります。
また現在、ブラウジングとGoogleドキュメントでの文章作成ぐらいしか、パソコンを使っていないこともあり、新たな MacBook Airがいま、すぐに必要だろうかと思うこともありました。
ブラウジングとGoogleドキュメントでの文章作成ぐらいであれば、Chromebookを安くで買って、それで十分ではないかという風に考えたこともあります。
自宅専用で使うなら、問題なし
買い替えを考えましたが、結局のところ、バッテリーさえきちんと整えば、まだまだ使えるというのが、Apple製品のいいところです。
僕自身が自宅以外の場所でMacBook Airを持ち歩いて、作業をするということはありません。
バッテリーが元気だった頃は、スタバで気分転換に作業をしましたが、こういうのも数回体験すれば十分で、家で作業をした方がはかどるのは言うまでもありません。
なので、電源コードでつなぎっぱなしにして運用して、それで何一つ MacBook Air本体にも影響なく、使いつづけることが出来るのであれば、それに越したことはありません。
MacBook Airと長く付き合うことで、感じるものもある
正直なところ、電源をつなぎっぱなしにしてから、ずっとMac本体のシステムも安定していています。
この先、買い替えも検討するかもしれないですが、まだもう少し大丈夫そうです。
iPhoneも同じぐらいの周期でバッテリーが劣化して、買い替えを考えないといけなかったりするので、今あるMacBook Airでどれぐらい年月を稼げるかというのも重要です。
仮にChromebookを安くで1台買えたとしても、それが2年、3年で故障したら、また出費が重なります。
長年MacBook AirやiPhoneを使い続けてきたユーザーとして最も信頼をおいているのは、その製品の頑丈さや、タフな機動です。
であるならば、やはり次もMacBook Airを買うべきで、それまでは今あるMacBook Airを使い倒して、いざ使えなくなったら、バンと大きく投じたらいいのではないかと思うようになりました。
買い替えの目安はなんとなくこんなところでしょうか。
Windowsを使っているときは、明確な故障の現象が現れましたが、Macでは今のところバッテリー以外の不都合はありません。
なので、今後、以下のような症状が現れたら、買い替えようと思っています。
- 電源接続でも突然落ちる
- 最新ブラウザが使えなくなる
- セキュリティ更新が完全終了する
それまでは、使えるところまで使っていこうという感じです。
あとは、もし正規プロバイダーでバッテリ交換が可能であれば、早めに交換するというのもやはり大事なのかなと感じています。
参考になれば嬉しいです。


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