カメラのキタムラで、iPhoneのバッテリー交換してよかったこと。所要時間と料金、正規サービスプロバイダで交換するべき理由。

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iPhoneのバッテリーの交換をするべきか、機種変更するべきか

iPhoneのバッテリー交換をしてよかったです

先日、ようやくiPhoneのバッテリー交換をしました。

半年前の6月からバッテリーが劣化してきていて、最大容量が78%まで落ちてきたのを機に、iPhoneを買い換えるか、バッテリーを交換するか、考えながら使ってきましたが、最終的にはバッテリーを交換することにしました。

Appleの正規プロバイダーによるバッテリー交換ですが、僕自身はこのバッテリー交換をしてとてもよかったと満足しています。

現在、バッテリー交換を検討をしている方は、僕の意見を参考にしていただければと思います。

バッテリー最大容量78%で、バッテリー劣化のアナウンスが来る

まず僕のバッテリー交換前のiPhoneについて。

僕自身はiPhone11を2019年に購入して、2025年1月にバッテリー交換をしました。

2024年6月頃にiPhone11の本体からバッテリー劣化のアナウンスが来ていました。

そのときのバッテリー最大容量は78%です。

バッテリーを交換するか、新しいiPhoneに買い換えるか。

iPhoneバッテリー最大容量78%で、運用するのはさほど難しいことはありません。

だから僕も、半年がんばって、まだもう少し粘って、新型iPhone SE が出る頃に買い換えようかとか色々と考えていました。

ただし昨今のiPhoneの高騰で、買い換えるとなるとやはり10万近くの出費を覚悟しないといけません。

問題はバッテリー交換は安全なのか、という不安もありました。

このとき考えるのが、実際にバッテリーを交換してみて、僕のiPhone11が今後、これまで通り使えて、数年問題なく運用できるのかというところでした。

以前、iPhone5sを、非正規プロバイダーのゲオモバイルでバッテリー交換して、失敗したので、バッテリー交換には不安がありました。

バッテリー交換がうまく行けば、iPhoneとの付き合い方がかわる

当時は、2018年頃でまだiPhoneが6万前後で買えた時代だったので、周囲からはバッテリー交換をすると言ったら、「iPhoneなんか次から次へと機種変更すればいいんだよ」と言われましたが、自分ではそうは思いませんでした。

そして、iPhoneが簡単に買い換えられない時代に突入して、Appleの正規プロバイダーの提供するバッテリー交換のサービスに僕自身はとても大きな期待をしていたのでした。

カメラのキタムラでiPhoneのバッテリーを交換しました

予約はとても簡単です

今回、僕が利用したAppleの正規プロバイダーはカメラのキタムラでした。

最寄りの正規プロバイダーがカメラのキタムラということです。

予約はiPhone上で出来ます。

設定のバッテリー部分から順を追っていけば、予約のページに辿り着きます。

予約の枠が少ないというか、いい時間帯があまりなかった。

このiPhoneからの予約は、枠が少なくて予約が取りにくい感じがしました。

1週間前の平日でも抑えておかないとすぐに埋まってしまうので、なかなか時間を調整するのに手間を取りました。

実際に店舗へ行ってみると、受付のカウンターはわりと混雑していたので、おそらく予約もなしか、店舗に直接予約をしたのか、別のルートでの客もいました。

しかし、出来るだけAppleを通して予約したいというのがありましたので、iPhone上で予約するのがベストだと思います。

普通にiPhoneを使っている方なら事前準備をする必要は何もありません

予約の段階で何通か予約確認のメールが来ます。

Apple Supportからとカメラのキタムラからと修理の予約の日程が近づくにつれて、何通か届きます。

いくつかの注意事項がありますが、普通にiPhoneを使っている方なら事前準備をする必要は何もありません。

バックアップもiCloudでとってあると思うし、ソフトウェアのアップデートも問題ないでしょう。

Apple ID も必要なので、もしわからない方は控えていってください。

バッテリー交換の所要時間には特に注意してください

この段階で僕自身はバッテリー交換に要する時間は長くて30分ぐらいかなあと思っていました。

Appleのバッテリーサービスの案内にも、バッテリーの持ち込み修理はその日に持ち帰れるということが書いてあったし、分刻みで予約を受け付けているわけだから、その時間の間隔で仕上がるのだろうと思っていました。

しかし、これは大きな思い込みで、iPhoneのバッテリー交換には思った以上の時間がかかります。

とにかく担当してくれる人は、慎重に時間をかけてくれます。

まずカウンターでの受付で15分ぐらい時間がかかります。

そこでiPhoneの状態を、色々な機器を使って診断します。

この際、バッテリーの残量が多いと時間がかかるので、30%ぐらいに減らしておいてください。

あとはご自身のパーソナルな情報と、iPhoneのバッテリー交換修理における同意書の作成と、けっこう時間がかかりました。

フィルムは剥がされるので、新しいフィルムも必要になってきます。

それから一旦、バックルームへiPhoneを持っていき、iPhoneの本体を開けて、中身に問題がないかを確かめます。

その際にフィルムなどのコーティングをしているとその時に全て剥がします。

その後、iPhoneの本体を開けた状態で問題がないのでバッテリー交換をする旨を伝えられます。

カメラのキタムラでフィルムやクリーニングのオプションがありますが。

カメラのキタムラでのオプションなのでしょうが、フィルムを剥がしたことで、再度、新しいフィルムを貼ってくれるサービスがあります。

4380円ぐらいでした。

またiPhoneの本体を開けた状態で中身の汚れを見せられて、1000円でクリーニングをするがどうする意思確認をされます。

もちろん、僕は両方をお断りしました。

おそらく両方とも必要のないものだと思います。

フィルムはAmazonで2枚で980円とかで売っているはずですし、クリーニングは精密機器なので少し怖い印象もあり、何もしないのがいいと思います。

仕上がりに1時間30分もかかる

全ての受付が終わって、これからバッテリー交換に入りますということで、僕に告げられた仕上がりの時間が、この時から1時間半後の時間でした。

僕自身の公式の予約時間が15時20分で、約10分前に店舗についてフライング気味で受付をして、仕上がり時間が16時50分でした。

正直なところ困りました。

正直、Appleの最初のアナウンスにはこんなに時間がかかるとは書いてなかった

というのは、このカメラのキタムラの店舗も正直なところ近所といっても車で30分ぐらいかかるところでした。

また夕方の時間は、介護をしている家族の帰宅時間など夕食の準備などと忙しく、店舗で待てて1時間までした。

長引いても1時間ぐらいと踏んで、15時20分に予約したのです。

17時には家に帰らないといけないという個人的な事情もあったわけです。

時間はある程度、かかるものとして予約してください

もちろん、そんな個人的な事情を先方に話すわけにもいかないので、言われた通りの時間で修理をお願いすることになりました。

僕自身は一旦自宅に帰宅して、全て終わった段階で、閉店間際にピックアップすることになりましたが、仕上がりはとても良くて、満足しています。

なので、もし今後、バッテリー交換を希望される方がいたら、早い時間の予約とそこから2時間ぐらいの時間を読んでおくといいと思います。

バッテリー交換の料金のみで、最初の見積もり通りでした

金額ですが、最初のiPhone上で予約した時の見積もりどおりのものでした。

iPhone11のバッテリー交換は14,500円です。

もちろん、オプションでフィルム貼りやクリーニングのサービスを追加したら、それ以上かかりますが、基本的にバッテリー交換をしてiPhoneを使い続けるような人にはそういうオプションは必要ないと思います。

またAppleCareに入っていたらバッテリー交換を無償で一回出来るというオプションがありますが、僕自身の経験からいうとAppleCareは入る必要はありません。

Appleの正規プロバイダーでバッテリー交換をするべき理由をいくつか。

カメラのキタムラはとても慎重に対応してくれました

わりと厳しめの評価でしたが、iPhoneのバッテリー交換は絶対に、正規プロバイダーでするべきだと思うし、僕自身はカメラのキタムラで行いましたが、とてもしっかりした体制でやっているので安心して任せれると思います。

僕自身は2018年に一度、費用を渋って、非正規プロバイダーというか、他社でわりと評価の高かったゲオモバイルでiPhone5sのバッテリー交換をして、思うような結果を得られなかったので強くそう思います。

ゲオモバイルの場合は、受付もバッテリー交換もとても丁寧でしたが、バッテリーの性能がおそらく正規品ではないのではないかという感想を持ちました。

つまりバッテリー交換しても、新品のとき同様のパフォーマンスを得られなかったということです。

感覚としては、もう1度、新品のiPhone11を手にしているようです。

一方で今回、正規プロバイダーで正規品であるバッテリーと交換した後のiPhone11の現在は、新品のとき同様のバッテリーのパフォーマンスを得ることができて、とても満足です。

バッテリーの最大容量が78%の時と現在の最大容量100%では、全然、使っている感じが違います。

何よりも今後、また3年、4年、5年と使っていけるという安心感と大事にiPhoneを使っているという感覚に満たされるので、絶対にバッテリー交換をするのはオススメです。

それに対する費用は14,500円程度であるならば、それは適性な料金だと思います。

Appleのオブソリート製品になる前にバッテリーは交換してください

あともう一つ僕が今回、バッテリー交換を急いだのは、実は現在、使っているMacBook Airのバッテリーが寿命を迎えて、同じように正規プロバイダーにバッテリー交換を申し出た際に、僕のMacBook Airが古い機器で、いわゆるオブソリート製品の修理は受け付けてもらえなかったいう経験があったからです。

以下の記事で、Appleのオブソリート製品について書いています。

iPhone11は販売終了からまだ3年弱ですが、これが5年経ってくるともうバッテリー交換ができないという時期を迎えることになります。

そうなる前に、バッテリーを交換して、もう少し大切に長く使おうと考えたからでした。

そうして、iPhoneを購入しようと思っていた金額を、MacBook Airの購入にあてようかと思ったのも一つでした。

教訓としては、Appleは正規品は高いですが、それなりの効果を発揮してくれます

これまでAppleの製品を使い続けてきているけれど、正規品に手を出して、失敗した試しもありません。

AirTagも色んなメーカーから廉価で類似品が発売されていますが、やっぱりAirTagを買ってよかったし、今回のバッテリーに関しても、しっかりとした価格に応じたパフォーマンスを返してくれます。

そういう意味ではAppleは顧客として付き合うにはやはりいい企業だと思います。

下記の記事で、AirTagを使用した感想まで書いています。

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