調理業務従事証明書がとても重要
調理師試験に合格しました
去年の12月に調理師試験に合格して、調理師の資格をとることができました。
なんとなく、調理師の免許が欲しいなと思いはじめて、2年越しの達成です。
今回は、社会人のための実務経験を経てからの調理師免許の取得の方法を解説します。
実務経験を受験資格として
まず、調理師免許をとるには、二つのルートがあります。
調理師学校(調理師養成施設)を卒業するか。
僕のように職歴として調理実務経験を受験資格として、調理師試験に合格するか。
調理業務従事証明書
これから社会に出て働く人は、調理師学校という選択もありますが、僕のように社会人(取得時48歳)は、まず調理をする職業に従事するというのが一般的でしょう。
ただし、曖昧な職歴(調理実務経験)は、調理業務とは認められない場合がありますので、就職する前に自らが働く場所が調理業務かどうかの確認をしてください。
面接の際に、将来的には調理師免許の取得を考えているが、「調理業務従事証明書」を出してくれるかどうかを確認した方がいいでしょう。
僕の場合は、公立小学校の学校給食調理員でしたので、問題なく(時間はかかりましたが)証明書を出してもらえました。
詳しくは調理師免許の公式サイトを確認してみてください。
調理師試験対策を語ります
働きながら資格をとることの基本
調理師試験は、難しいということはないですが、しっかり勉強していかないと点数がとれない試験です。
とはいえ、6割できれば合格なので、出題も範囲が広いので、大きくザックリと知識を積んでいく勉強をしていけばいいと思います。
まだ学生さんで仕事もアルバイトで勉強する時間があるという人は、しっかり勉強して完璧を目指してみてもいいかもしれません。
が、ここでは基本的に社会人として働きながら、資格取得する人を想定して書いていますので、完璧は目指さなくてもいいと思います。
オススメのテキストはこれ

テキストはユーキャンの調理師 速習レッスンがオススメです。
というか、僕はこれを使って調理師免許を取りました。
このテキストをしっかりやればある程度、試験に対応できると思います。
勉強開始のスケジュール
このテキストをはじめるスケジュールなんですが、僕的には5月6月ぐらいから着手して、試験までに2回繰り返したらいいかなと思います。
もちろん、時間のある人は、もっと早くから繰り返して知識を定着させるというのは悪くありません。
あくまでも社会人の方で、仕事をしながら資格をとるには、これぐらいの力配分がいいというところです。
過去問を制するものは、本試験を制する

ここからが大事なのですが、資格試験はテキストを覚えるだけでは知識が定着しません。
テキストを軽く1回、読んだら、すぐに問題集をはじめてください。
問題集はもユーキャンの調理師 重要過去問&予想模試2回というのがオススメです。
早い段階から問題集をすることで、テキストの内容がじわじわと浸透してきます。
問題集は、力試し的に行うものではなくて、繰り返して暗記するぐらいに読み込むべきものです。
資格試験で大切なのは過去問を制することです。
これは僕が数々の資格試験を合格してきた感じた自信のあるメソッドです。
完璧を目指す必要はない資格試験です
調理師試験の難易度は、それほど難しいというものではありません。
ですが、テキストを全部、覚えたからといって、全問正解できるというような試験でもないように感じました。
なので、ある程度の知識で挑めば、6割をとれるということなので、テキストと問題集を4カ月ぐらいの間で、1日1時間ぐらいやれば、余裕で合格できるのではないでしょうか。
僕自身はテキストを読むのに時間がかかりましたが、問題集はさらさらと流すように問題を解いていくだけで、繰り返して3回ぐらいやりました。
なので、いかに早く問題集へ着手して、問題傾向を理解するかが、合格への近道です。
問題集を重点にやることで得られる成果について
問題集を覚えるぐらいやっても、同じ問題が出るわけないじゃないですか、という疑問も生まれると思いますが、不思議なもので、資格試験では、問題集の問題と答えをある程度、覚えていると、違う内容の問題でも答えが見えてくるんです。
これは、現在の資格試験がほぼマークシートで4つぐらいの選択肢から1つを選ぶという方式なので、覚えた問題と答えの組み合わせが、違う問題の中でもパッと浮かんできて、あっそっかという感じで答えがわかるんです。
なので、問題集、特に過去問をしっかりやるというのが資格試験では大切なのです。
実務経験を確実に積むことについて
受験資格があることが、すでにアドバンテージです
試験については、テキストと問題集(をとくに重点的に)やってくださいということしか言えません。
調理師免許をとるとなって、受験資格があるのなら、それだけでアドバンテージだと思ってください。
僕自身はなんとなく給食調理員の仕事をはじめて、3年目を迎えたときに、実務経験が規定の2年を超えているなら、受けようということでした。
実務経験を自然のかたちで手に入れること
実務経験を得るということに力を注いでください。
というのが、この先、調理師免許を目指す人にかける言葉です。
とにかく調理の仕事を続けていくというのは、それなりに体力と精神力が必要になってきます。
どんな仕事でもそうですが、2年の実務経験が必要だということを前提で働くというのは、気持ちの持続性というものが揺らぎます。
僕自身の考えでいうと、調理師免許をとる目標は持ってもいいのですが、実務経験を2年積むというのが目的になってしまうと働くことが辛くなってしまうと思うのです。
あくまでも調理の仕事を好きになって、技術や知識を身につけるというのは、調理をする過程で自然となされることで、それは2年じゃなくてもいいと思います。
僕に関しては3年の実務経験を経たときに、今年は調理師試験に挑戦してみようということで、とても安定した気持ちと体勢で6月ごろからダラダラと試験勉強をはじめて、試験は8割以上できて、わりと余裕で合格しました。
調理業務従事証明書を確実に手に入れること

繰り返しますが、調理師試験で大切なのは、実務経験を証明する「調理業務従事証明書」をきちんとした形で手に入れることです。そして出願して、受験票を手元にある状態まで、なんとか慎重にことをすすめてください。
僕自身も出願期間に、教育委員会の事務の方に、調理師免許を取りたいので証明書を書いてくださいとお願いしたところ、担当者が誰々なので、こちらに電話をかけてくださいと言われて、電話をかけると不在なので、後日かけ直すということで、電話を待っていると、かかってこないので、電話をかけると、電話をかけるようにその下の担当者に伝えておいたのですがと・・・たらい回しにされました。
公務員というのは大体、こういうことになることはわかっていたので、僕自身は、その段階で、上司に頼んで直接、担当部署の一番のトップに連絡をしていただきました。
するとすぐに書類は作成してもらえるということだったので、そこらへんも勉強ですね。
世の中は簡単なことが、簡単に思うようにはいかないものです。
それを予め、察知していて、予想通りという余裕の行動が、幸運を呼ぶので、ゆっくり、急ぐというのをなんとなくイメージして行動してください。
頑張って証明書を手に入れてください。
調理師の資格は食に対する自信のようなものを持たせてくれます。


コメント