プリメインアンプが故障したら、家電量販店の修理窓口へ持っていく。

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プリメインアンプが故障したら

家電量販店の修理窓口へ持っていく

昨年の12月に愛用していたステレオのプリメインアンプが故障したので、近所のケーズデンキさんに持ち込んで修理をしてもらいました。

普段使っているステレオ機器が壊れて、もしそれをまだ使い続けたいと思ったら、家電量販店の修理窓口へ持っていくのが一番いいでしょう。

レコードを聴いていくならオーディオの修理は経験をしておくべき

僕も以前、スピーカーが壊れたことがあり、古いものだったので修理をしてくれるところがなかなかなくて、探しに探して、山形県鶴岡市にあるスピーカー修理で有名なお店(オーディオラボ)で修理していただいたという経験があります。

なので、なんでもかんでも家電量販店へ持ち込めるとは言いませんが、おそらく10万円以内のオーディオだったら大丈夫かと思います。

愛用のプリメインアンプは、DENONのPMA-390AE

買い換えるつもりは毛頭ない

個人的に大切にしているステレオ機器が壊れることは大きなトラブルなんですが、それでも諦めることなく修理してくれるところを探したりして、電話して問い合わせて、機器の症状を話して、やりとりして、再び同じものを長く使い続けるのは嫌いじゃないです。

僕自身は、ものを大事にするタイプの人間ですので、新しいものを買おうという気持ちは毛頭ありませんでした。

DENONのPMA-390AEは素晴らしいプリメインアンプです

今回故障したのは、プリメインアンプ。

僕の愛用しているのはDENONのPMA-390AEです。

購入は2007月12月1日です。

新宿のヨドバシカメラで購入したものです。

ちなみに現在のDENONのエントリーモデルはPMA-600NESPです。

20代後半にレコードを聴いていこうと決めた

中古レコードをいい音で聴くためにするべきこと①

当時、中古レコードを買って聴きたいと思っていたところで、なんかの衝動でレコードプレーヤー(ソニーのPS -V800です)を買いましたが、何も知識がなかった僕はそれまで使っていたCDコンポへAUXで繋いだのですが、音がとても小さかったのです。

中古レコードをいい音で聴くためにするべきこと②

色々と調べるとどうもプリメインアンプに問題があり、ある程度、出力があるのじゃないと、いわゆる自分がレコードとしてイメージした音が出ないということでした。

低音が全く出ないというのが、その時の感想です。

なんかシャリシャリした音が聴こえる感じでした。

それですぐにヨドバシカメラへ行きました。

中古レコードをいい音で聴くためにするべきこと③

当時は東京で暮らしていたので、思った時に見たい商品がすぐに見れるからすごい便利でした。

その日、オーディオ館にいたDENONのアテンドのお兄さんに、レコードの音が小さいという相談したら、「多分、そういうことなら、これぐらいのクラスのプリメインアンプを買うといいと思います」と奨めてくれたのが、いまも愛用しているDENONのPMA-390AEです。

中古レコードをいい音で聴くためにするべきこと④

その日に思いきって買って、実際、家で接続して聴いたら感動しました。

レコードをはじめるには、まずプリメインアンプが大事だとその時まで全然知りませんでした。

そのプリメインアンプを2007年からずっと使い続けているというのは、自分でも相当、愛着があるなと思います。

家電量販店からメーカーの修理センターへ

完全に故障。メーカーに連絡する

数年前から電源が途中で落ちたり、なかなか立ち上がらなかったり、あったんですが、音自体は全然いいので、買い換えるつもりもなく、使い続けていたんですが、とうとう、その年末に電源が全く入らなくなりました。

メーカーのDENONさんに電話をして、相談したら、電話口である程度、製造年月日が古いのでひょっとしたら診てから修理ができない場合もあることを言われましたが、それはもちろんもちろんと答えて、ぜひ修理をしてほしい意向を伝えました。

家電量販店の修理窓口へ持って行くことを提案される

直接、メーカーの修理のサービスセンターへ郵送するのか、持ち込むのかと思っていたら、電話に出てくれた女性は、「もしあれでしたら近くの家電量販店の修理窓口へ持って行ってもらってもいいですよ」と教えてくれた。

「それだと多分、送料とかもいらないし、持ち込んでいただくにしても、ご自宅が当社のサービスセンターからは遠いようですし」

製造年月日が古いものでも修理は可能なので諦めないで

話をまとめると、ステレオなどの機器は、基本的にどこで買ったものでも、家電量販店の修理窓口に持って行ったら、修理の対応をしてくれるということで、そこで修理依頼したとしても、最後はメーカーの修理センターへ集約されるということで、実際、行ってみたらそうでした。

ケーズデンキの修理窓口はすぐに受付してくれます

僕はケーズデンキの新聞広告を見て、他店で購入したものでも喜んで修理をしますという記述があったので、ケーズデンキに持ち込みました。

ちなみに修理に持ち込むときは、梱包しなくていいです。

何にも入れずに、そのまま機器のまま持って行ってください。

もちろん、古い機器なので色々と家電量販店の方のチェックが入ります。

店頭ではあくまでも修理ができるとは言い切らない

その場で改めてメーカーに問い合わせの電話をしてくれたり、修理に出しても部品がないと修理ができないかもしれませんとか、受付けてメーカーで機器の症状を見るだけで診断料が2500円かかるということなど、こちらも色々と了承をしないといけないのですが、すんなりと修理を受け付けてもらうことができました。

お店の人は決して、修理ができると確約したくないのが伝わってくるので、なるべくそこはあまり深く突っ込まずに、ダメもとぐらいの感じで依頼された方がいいです。

久しぶりにステレオのある暮らしがやってきた

忘れた頃に修理センターから電話が来ました

修理依頼して2週間ぐらいは音沙汰なしでしたが、忘れていた頃、修理センターから電話がかかってきて、自らの機器の症状と、対処方法を伝えられて、それにかかる費用の案内があって、このまま修理をしていいかどうかの確認を行います。

修理代金は思ったより安かった

僕のプリメインアンプは電気系統が古いので、部品交換で技術料やなんか込みで11,050円かかるということと、最初に診断料を2,500円いただいているので、それを差し引いて8,550円ということでした。

僕は電話口で、どうぞよろしくお願いしますと丁寧にお願いをしました。

僕はもっと修理代金がかかると思っていたので、11,050円と聞いて安堵しました。

というか、ある程度、高くでも、また次の10年もこのプリメインアンプと暮らしていけると思えば金額はあまり気にしていませんでした。

ステレオのある暮らしが久しぶりにやってきた

1週間後ぐらいにケーズデンキさんから修理完了の電話があり、翌日、受け取りに行きました。

プリメインアンプは完璧に修理されていました。

僕は嬉しくてたまりませんでした。

プリメインアンプの修理に合わせて、レコードのベルトドライブのベルトも交換して、完全な形でアンプの帰りを待っていました。

中古レコードは楽しい。

年末から年明けにかけて、ディスクユニオンのオンラインとYahoo!オークションのビー・レコードで、たくさんレコードを買いました。

初めてレコードを大人買いしました。

プリメインアンプとスピーカーで聴くのがやはり基本です

レコードプレーヤーが最近は、たくさんおしゃれなのが出ていますが、まずはプリメインアンプが大事だと個人的に思います。

今はBluetoothで聴くプレーヤーもたくさんありますが、これから本気でレコードコレクターになりたいという若い人はDENONのエントリーモデルのラインナップを買ってみたらどうでしょうか。

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