日本通信の合理的シンプル290プランから合理的みんなのプランに変更してよかったこと

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日本通信の格安SIMを使い3年

合理的シンプル290プランから合理的みんなのプランへ変更しました

携帯電話のキャリアを日本通信と契約してから、3年近くが経ちました。

これまでずっと合理的シンプル290プランで運用してきていましたが、昨年の11月にプラン変更をしました。

今回は、合理的シンプル290プランから合理的みんなのプランに変更してよかったことを書いてみます。

日本通信のシンプル290プランについては以下の記事で書いています。

1GBを超える月が増えて、音声通話の使用頻度も増えたから

2年以上シンプル290プランを使い続けてきた僕が、合理的みんなのプランに変更しようと思ったのは、生活の環境が少し変化して、外出時の使用頻度があがり、1ヶ月の1GBではまかないきれなくなったからです。

また病院や介護事業者とのやりとりがどうしても電話(音声通話)が主である以上、音声通話もある程度、ストレスなく使える環境が必要になったのも変更した理由です。

合理的みんなのプランのデータ量は20GB

合理的みんなのプランのデータ量は20GBなので、これまでの合理的シンプル290プランの1BGと比べると十分すぎるほど、余裕があります。

もちろん、料金は290円から1,390円と差額は1,100円とこれまで290円の少額での運用してきた人間には大きく感じますが、実際にスマホをストレスなく使うためには背に腹はかえらません。

といってもこのサイズのプランで1,390円というのはとてもコスパがいいです。

音声通話は月70分無料のオプションがオススメ

また音声通話も、通話5分かけ放題か、月70分無料通話のどちらかを選択できるので、ご自身の生活スタイルにあった方選んでいただくといいと思います。

毎日、電話をかける習慣のない人で、LINE通話が使えない相手に月に何度かかける予定のある人は、おそらく月70分の方がいいと思います。

僕自身は月70分無料通話を選択して超過することなく使えています。

日本通信にすると気持ちが軽くなる

合理的シンプル290プランの頃

合理的シンプル290プランに1GBずつ超過を追加していくという運用の仕方もいいとは思います。

日本通信は超過1GBにつき220円で追加できます。

2GBで510円、3GBで730円、4GBで950円と合理的シンプル290プランで契約していても使用量が多い月も対応ができます。

僕自身の過去2年の使用した請求金額で1,000円を超えたことがないので、低額での運用を考える方にはやはり合理的シンプル290プランはおすすめです。

合理的シンプル290プランの最大のデメリット

合理的シンプル290プランの最大のデメリットは、使用を制限することを自らに課すことで、わりとストレスがかかるということです。

これは僕が自らが使用してみて感じたことです。

1ヶ月の締め日の2日、3日前に定められたデータ量を超えるか超えないかのギリギリになった時、人間は(というか僕は)とても倹約家になってしまい、スマホの使用頻度を制限してしまいます。

このことを自分自身で大変、馬鹿らしいなと思えてきたので、プラン変更をしました。

月額1,390円で、データ容量も音声通話もストレスフリーです

実際に合理的みんなのプランに変更してからは、何一つストレスなく使い込んでも、いまだに10GBを超えたことがないので、これでしばらくスマホのことは考えずに暮らしていけるのではないかと思っています。

また音声通話の方のメリットも十分で、どこかへ電話をかけないといけない局面でも、月70分まではかけ放題なので、何もためらうことなく電話をかけることできます。

楽天モバイルも満足度の高いキャリアでした

それらのスペックの合理的みんなのプランをどう捉えるかは、やはり使ってみないとわからないとは思います。

ですが僕自身は、スマホの使用を開始してから10年経ちますが、もっとも安定して使えるキャリアに出会えたと思っています。

日本通信に乗り換える前に使っていた楽天モバイルも満足度の高いキャリアでした。

正直、合理的みんなのプランに変更する前には、楽天モバイルの3GBまでのプランもいいかなとは思いましたが、2年間、日本通信を使ってきてとても満足をしているので、このままキャリアを変更するのはもったいないとなんとなく思って、プラン変更を試してみようと思ったのも一つです。

日本通信の通信速度や回線の品質について

他のキャリアから日本通信へ乗り換えること

合理的シンプル290プランから合理的みんなのプランに変更するのは、とても簡単ですが、他のキャリアから日本通信に変更をするのは、ある程度、思い切りが必要かもしれません。

僕自身もこれまでソフトバンク→au→mineo→LINEモバイル→楽天モバイル→日本通信とキャリアを乗り換えてきたきましたが、楽天モバイルから日本通信に乗り換えるときは、正直、不安だったところもあります。

が、それまでにいろいろな評判をネットの中で見ていて、大丈夫だという情報を得ていたので、そんなに高い壁でもなかったです。

格安SIMだから品質が悪いということはない

実際に乗り換えてみて、使用してみましたが、日本通信の通信網はとてもいいです。

というか、これまでの他のキャリアもそんなに不便だったこともないので、今回の日本通信も遜色なく使えています。

さらに日本通信はdocomoの回線を使っているのですが、僕自身もdocomo回線を使うのは初めてなのですが、これまでの3大キャリアの中では(楽天モバイルも使いましたが)、docomo回線が一番安定している気がします。

気がするだけなので、何も裏付けはないのですが、障害みたいなのは他のキャリアを使っている頃より少ない気がします。

格安SIMには、通信速度が著しく遅くなる時間帯がある

ただ格安SIMを使う人にはわかってもらえると思いますが、どうしても通信が遅くなる時間があるということを肝に銘じておいていただかないといけません。

よく昼の12時台という風に言われてますが、その時間は確かに速度が遅い時があります。

僕の住む街は地方都市なのですが、それでも時々、通信速度が極端に遅くなります。

そしてそれが何分も続くかというとそういうことはなく、少し別の用事を済ませてから、スマホを手に取ると普通に使えるので、僕自身の経験からいうことは、12時台なら、丸ごと1時間速度が遅くなるということはないと思います。

速度低下がおきても慣れる

長いこと使っているので、大体、その時間の感覚が掴めてきます。

速度が遅くなるときは、本当に停止するみたいに、ほぼサイトのページが更新もできないぐらい遅くなります。

そのときはもう何度、試みても無理です。

その後、数分後には回復しています。

これは本当に実感なので、格安SIMの通信速度が遅くなるという経験をした人間の一つの意見として捉えていただければと思います。

格安SIMだけ速度低下するのは公平性に欠けると思う

格安SIMだけ通信が遅くなる理由みたいなものを、僕は知らないのですが、わかる人がいたら教えてもらいたいと思います。

というか、格安SIMを提供している企業側は理由がわかっているのであれば、契約前にアナウンスをしておいてもいいような気がします。

そうすれば格安SIMを契約する人も納得して使うことができます。

今のところは、ユーザーの許容があるから問題にならないけど

更に言えば、格安SIMの通信速度が遅くなるという現状をユーザーが格安で使えるんだから仕方ないかと諦めている時点で、現在の上位企業による不公平を是正できないでいる管轄の省庁も問題だと、僕はなんとなく感じています。

企業は完成の商品を提供するわけだから、その商品に欠陥があったらいけないわけで、ある時間帯で格安SIMだけ、通信速度が落ちるというのは、十分な欠陥だと思います。

もちろん、それを欠陥だと思う人がいても、それらを許容して、格安SIMを満足して使っているから、大手キャリアの高額な通信料と格安SIM各社の低額な通信料との差が生まれるというのも一つの事実としてあります。

格安SIMを使おうという人は、回線の速度低下とも十分にうまく付き合える人なのかとも思います。

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